これからを生きるために

過去にとらわれたままの私がこれからを生きていくために、振り返りながら記していきます。

はやくも過去を振り返る作業が辛くなってしまいました。早すぎですね。

4歳 母親の二面性を恐ろしく感じるエピソードあり。覚えているなかで一番古い記憶。

5歳 二つ上の姉がおねしょをしてしまった時の事。夜母のヒステリーな怒鳴り声と姉の鳴き声で目が覚める。もうお前の寝る場所なんてないからと母は自分の布団に入ってしまう。姉は立ったまま泣いていたが、気づいた父がおいでと姉を布団に入れる。

6歳 夏休み中、漢字の勉強をしているとき金の字がなかなか覚えれなくて激しく叱責される。恐怖で体がブルブルと震えてしまった私に、母は私が恐くて震えているのかと詰め寄ってきたのでクーラーが寒いから、と誤魔化す。しかし私の額からはひや汗が流れていた。言えるわけないだろう。

7歳

10歳 家族で旅行から帰ってきた伊丹空港での出来事。兄と姉が些細なことで喧嘩をし兄が姉を殴り、それに激怒した母が兄を殴る。兄はそのまま離れて行ってしまう。母はほっとけ、帰らなくていいと言い放つが、こんな広い空港で離れてしまえば兄ともう会えなくなってしまうかとしれないと思い追いかける。しかし見失って迷子に。暫くして私は母に見つけられるが母に頬が腫れ上がるほどビンタをされる。兄が見つかったのは空港が閉まる直前だった。

当時私の家の風呂場は脱衣所がなく、部屋がすぐに繋がっていたのだが、ある日私の入浴中らそこで母と従兄弟のおばちゃんが世間話をしていた。体が成長してきて、誰にも見せたくない、出られない。しかし母は早く出でくるようにと催促している、今は無理とぶっきらぼうに答えると母は笑顔のまま風呂の扉をこじ明け私の髪を引っ張り引きずりながらまた奥の別の部屋へと押し込んだ。おばちゃんに少し待っててと告げると扉を閉め、私に何度も死ね死ねクズお前なんて死ねと繰り返しながら激しく蹴りあげた。私は裸のまま嗚咽をあげながら泣き叫び四つん這いになり母の怒りが収まるのを待つしかなかった。次の日母はピアノの発表会の服を買ってきていた。懺悔のつもりだった

暫く過去のことはお休みして、現在の話をしていこうと思います。